[sdgz-blog]vol. 8 遅らせばながらの自己紹介

[sdgz-blog]vol. 8 遅らせばながらの自己紹介

代表のbataです。

遅らせなばがらの自己紹介をできればと思います。

 

 

普段は何をやっているのか

本業はMasaと同じくサラリーマンをやっています。いわゆるITスタートアップと呼ばれる、ベンチャーキャピタル等から資金調達をしてエグジットを目指す、設立年数の浅い会社にいます。そこでは営業と事業開発を担っており、全国津々浦々の大きい企業相手に飛び回っている日々を送りながら、プロダクトをよりよくするための新機能開発や起案等を業務としています。

スタートアップは事業成長をし続けることが当然求められながら、その事業成長以上の自分自身の成長と採用活動による人員の確保がとても重要です。ありがたいことに学歴・職歴・成果共に大変優秀な方々と日々業務に忙殺されながらも楽しく働いて、プロダクトを全国の人々に届けています。

 

sdgzと自分

元々は大学時代の友人で会ったSleep boyと雑多に雑談をする中で、彼の強いとこを活かしつつ、彼の弱いところを補いながら、何か面白いことやろう!としたのが最初になります。

最初の記事でご紹介したようにsdgzの一応代表という形です。何でも屋的な感じですが職種で表すと、事業企画と法務と財務と経理とBiz Opsでしょうか。自分でも良く分かりません。

 服は他のみんなほどマニアな者ではないのですが、それなりには好きで、大学時代はアパレル店でノルマを持ってアルバイトしたり、今でもたまに大玉(つまりレアな高い服)を買ったりしています。

他のメンバーとは違い、かっこよい服を作って売るということも興味はあるのですが、それよりもアパレル業界そのものに自分自身はとても興味があるので、sdgzを生業の一つとして続けています。

アパレル業界はご存じの通りかつての栄光を失いつつあります。人々の消費性向は不景気によって下がり、ファストファッションで良いという方も増えてきております。単価も原価も安い既製品が大量に世の中にあふれ、それが結果的に市場の縮小を促しているような気もします。

ファストファッションが悪いというわけでは無く、資本主義経済における経済活動という点においてはむしろ大成功でしょう。ただ消費性向が下がって希少価値や芸術性の高い服へ手を差し伸べる人の総数は下がってきている感覚があり、結果的に、アパレル全体としての価値は低下傾向にあるのではないだろうかと感じています。ここについては別の機会により詳細に触れたいと思いますが、そんな価値を高めることが重要なのではないだろうかと思い、少しでもその貢献のために、sdgzを運営しています。

 

sdgzの今後

かっこいい服を作って売ること、それによってアパレル業界の再興にわずかならがても貢献していくことは基本の路線であり続けます。しかしそれだけではどうしようもないところがあり、特に、中で働く人たちの改革も一定必要であると思っております。働き方も、給与も、格好も、考えた方も、価値観も、ビジネスへの姿勢も、いわゆる最先端な業界で僕は働いています。だからアパレル業界の外から見ているからこそ、アパレル業界の中に対して感じることが多々あります。まだ書けないことも多いのですが、少しずつ中から変えていくことをsdgzとして取り組めていけたらと考えています。

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